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養生ライフスタイリストとしてブログを再スタートします。 漢方スタイリスト/薬膳アドバイザー/ 私がはたらく意味を考えたときにこのサロンを開くことに決めました。日々のお話、イベントのお話をしていきます。

【10000冊PJ】カラダのしくみ*和食がオススメ

和食がダイエットに良いのは、単にカロリーが低いからじゃない!(^^)

 

『スゴイカラダ』
著者:北村 昌陽      
発行年:2014年
読破冊数:13/100冊

 

こんな人におすすめ

🌻自分の身体を誇らしく感じたい人
🌻自分の身体に関心がない人
🌻身体の仕組みを知りたい人


概要
現代の健康情報は「簡単」「即効」の言葉が使われ、手軽に素早く「カラダにいいこと」が実現できるかのように強調されている。著者はこれらの事を「健康情報のコンビニ化」と呼んでいる。そして、自分自身の身体の捉え方もコンビニ化していると危惧している。身体には良くないと分かりながら、つい不摂生してしまう。もしかしたら、カラダへの価値が希薄になっているかもしれない。本書では、カラダの仕組みを知ることで「カラダは大事だよ」と味わうことができる。


この本から学んだこと

*身体ってすごい!と機能について理解できる
ほんま24時間お疲れ様です!と頭を下げたくなります(笑)
なんで、あくびってするのかな?とか
脾臓って何?そんなにすごいんや!
耳の中ってハゲるの!?と


イラスト付きですごく分かりやすくて、医学が全く分からない人におすすめです(^^)♪ 私、カタカナ苦手だけど読めました(笑)


ここでは主に食べるしくみについて

*和食はカロリーだけじゃなく、身体の仕組みを知るとダイエットにつながる!ということ

[ 1 ] 砂糖と油より「うま味」に快楽を感じるようになる!

4つの「おいしさ」
①生理的おいしさ
②文化的おいしさ
③情報的おいしさ
④病みつきのおいしさ
①は本能的で動物ならもっている。
②〜④は人間特有のもの

この④が、砂糖、油の食品に対して強く表れる。

満腹になっても手が止まらない。

原因は、脳の快感中枢を刺激するから。
でも、この砂糖・油に対抗できるもう一つの病みつきのおいしさは…
出汁の「うま味」
和食に食べ慣れていると、砂糖や油並みに快楽を感じる。
🌱子どもの時からの食生活がカギ🌱
大人もあきらめずに!

 

[ 2 ] 食欲を抑えるホルモンを味方につける!

まず、通常の場合、満腹になると脂肪細胞から食欲にブレーキをかけるホルモン(レプチン)が出る。
すると、食欲が抑えられ、体脂肪が減り始める!

だけど、いつも高脂肪食を食べていると…😱

レプチンが脳に届かないように邪魔をしてしまう。すると、ブレーキが効かずに太るまで食べてしまう。

🌱高脂肪食をやめれば、レプチンの効き目も戻り、自然と体脂肪は減ります🌱


この2つから、
和食って良いな!と感じました(^^)

身体の機能を味方につけて、
自然と太りにくい身体にしていきたいですね*॰ْ✧ً


≪目次≫
はじめに
1 食べるしくみ
2 調節のしくみ
3 めぐりのしくみ
4 うごくしくみ
5 感じるしくみ
6 つくるしくみ

 

スゴイカラダ >> https://i.bookmeter.com/read_books/66101653