【10000冊PJ】違うから面白い。違うわないから素晴らしい。
先日、人権フェスティバルにて
宮本亜門さんの講演を伺いました。
私の中で、
宮本さんのイメージは、
銀座生まれで銀座育ち。
舞台演出家。
都会で、クリエイティブな事をしていて、
とても華やかな人生を過ごしてきたんだろうなぁ。
と思っていました。
でも、そのイメージとは異なり、苦労もされてきました。
不登校でひきこもりを経験されていたり
ご家族との関係に悩まれていたり
色んな経験をしたからこそ
今の演出家としての道を歩まれている。
全てに無駄なことはない
という言葉が似合うと感じました。
『ALIVE 僕が生きる意味をみつけるまで』
著者:宮本 亜門
発行年:2001年
24/100 冊
命は全部同じ。
命は誰かによって生かされている。
命の循環の中で生きている。
講演のなかで、
沖縄でヤギを狩るところから作る伝統料理のエピソードから印象に残った言葉です。
料理は愛を込めて祈るような儀式。
良いお話を伺えました*